昨日昼過ぎに無事に退院致しました!
と言ってもこれは治ったから退院というものではなく、抗癌剤のサイクルが終了して一時帰宅する・・・という様な意味合いです。
おそらく以前のブログにも記載してあると思うのですが、基本的に21日間のサイクルで抗癌剤治療を行います。
今回入院したのは5/07(木)。その場合丸4日間入院して抗癌剤を注入し、退院して自宅待機が17日間。
そして5/07から21日後の5/28(木)からまた次の抗癌剤治療が始まる、というわけです。
そしてまた4日入院なので次の退院は6/01(月)という予定です。
まぁ基本的にこの予定ですが、もしも抗癌剤使用により何か劇的に体調が崩れてやばい場合なんかは当然入院期間が延長となります。
ただ、私の場合は運良く、そこまで落ちた事はありません。全て順調にこのサイクルできております。
ちなみに今回の入院は7回目でした。
1回の入院で4日間毎日抗癌剤を注入します。今回はイフォスファミドだけを4回。これは過去もずっとやっているので、合計28回も注入しているわけですね。
もう一つの赤い抗癌剤「ドキソルビシン」、これは今回は使用していないですが、これまで6回入院し、それぞれ4日間の入院中に3回使用してきたので18回も使用しています。
完全に生涯利用限度の量を軽く超えてますね。(笑)
退院当日は抗癌剤とメズナの注入が終わったらあとは退院手続きです。これはまず退院後に自宅で使用する薬の受け取りが必要です。それを受け取ったら初めて体に繋がっているチューブを取り外すことが出来ます。それまでは緊急事態に備えて接続状態を維持しなければなりません。そして薬を受け取りチューブが外れたら、次のアポイントや自宅療養中の注意事項が書かれた紙、次のアポイントの詳細なんかを渡され、そして署名して退院となります。
結局のところ、薬が病室に届くのが遅いか早いか、これにより退院の待ち時間が変わるわけです。
今回はメズナの注入が終わってから3時間ちょい待ったでしょうか。
この3時間は凄く長く感じるんですよね・・・。
退院が決まった瞬間(薬が来た瞬間!)は本当に嬉しいですよ。
「シャバは最高だぜ!ヒャッハー!」という感じです。(笑)
【退院したら家で食べたいもの】のリストを事前に妻に送っておきました。
私がリクエストしたのはとにかく和食。
豚汁が飲みたい!焼き魚が食べたい!白いご飯と漬物が食べたい!わがまま放題、子供の様にリクエストしておきました。
しかしですね、もう本当にこれに尽きます。これこそ我々日本人が求める究極なのではないか?と思うほど、これが食べたくなります。高級食材とかそういうのじゃないんです。それより納豆なんですよ。卵掛けご飯なんですよ!
そんなわけで、妻がしっかり用意してくれました!
退院日を見越して漬けたぬか漬けの旨いこと!もう本当に最高の気分です。
熱いくらいの温度の豚汁。焼き魚。心の底から安堵の声が漏れます。「はぁ~。」
やはりですね、日本人は和食ですよ。
そして家族で食べる食卓というのは良いものです。子供たちもいる。それだけで癒されるのだから。
こんな日常の風景が本当の贅沢なんです、きっと。
そんなことをアメリカの古い俳優クリント・イーストウッドさんも言っていました。
やっぱり行き着く先はここなんだな、と思いますね。
最後に退院前と退院後に1階のスタバでアイスコーヒー(シェイクン・エスプレッソ)を買った満面の笑みの自分を記念に載せておきます。



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