義足を付けるために Part-3

ブログに書くのが少し遅くなってしまったが、去る3月23日(月)にまたHanger Clinicに行ってきました。

今回は義足の完成形の一歩手前の義足が出来上がっていたので、実際にそれを装着して違和感がないか、歩行はどんな感じか、といった具合を確かめる回でした。

 


 

上記画像の様に脚をはめる部分が透明で出来ており、熱を当てると形を変えたりも出来ます。

なのでまず脚に金具の付いたサポーターの様なものを履き、それを義足に突っ込んで「カチッ」と音が鳴れば装着完了です。その状態でまずは普通に立ってみて感触を確かめます。私の場合はこの時点で膝の皿の下が凄く圧迫感があり痛かったのでそれを伝えました。それと膝の後ろも同じく。

それで担当者がその要望をもとにその部分を手直しし、また装着して確かめます。

 


 

普通に立つことを行ったら、次は歩行です。手すりを持ってゆっくり歩きます。

ここでもまた違和感を感じるたので逐一報告します。また、手すりを話して全体重を自分の脚に載せた時はまた違った感じも受けます。それも素直に伝えます。
そしてこれは言われて行ったのではありませんが、私は後ろ向きに歩くことも試してみました。

そうして出来る限り違和感のある部分を伝えます。

 

この作業はとても重要なもので、担当者の方は「何度もやり取りする事が大切だから遠慮せずに少しの違和感でも言ってください。」と言ってくれます。ただ、自分が日本人だからなのか、つい遠慮がちになってしまうものです。

でもこれは遠慮して後で使い物ならない義足が出来てきては本末転倒ですし、担当者の方もおそらく困る事になるかと思いますので、ここはしっかりと違和感を伝えましょう。

 


 

何往復かして違和感のある個所がないかを調べます。担当者の方は動く椅子で常に様子を伺ってくれています。

ただ、脚に義足をはめるという事自体が生まれて初めてな上、違和感を伝えようにもどう言語化して良いやら、それが分からないのです。これは日本語でも上手く言えません。ましてやそれを英語で伝えなければならないので頭の中は混乱状態です。

これは担当者の方の経験に任せる部分も出てくるな~と感じましたね。違和感を100%伝えるのは本当に日本語でも無理だと思います。

 

それと、今回の義足に関しては保険でカバーされます。理由としては生活に必要不可欠なものだからです。

しかし、義足には当然ながらグレードがあります。パラリンピックに出て走ったりするようなものはとても高価で車が一台買える様なものだってあるわけです。

つまり、保険でフルにカバーされる内容のものなのであくまでも「最低限」のものだという事になります。

ですのでどこまで自分に合ったものが出来るのか、そこは未知数ですね。

もちろん出来る限りの情報を伝えて良いものが出来てきてほしいと思っていますが、現状で出来る事には限界があるだろうというのも理解しています。

ですので期待と不安は常に寄り添いながら進む感じでしょうかね。。。

 

また次の月曜にアポがあるのでそこでまた完成形へと近づくでしょう。

とりあえず楽しみに待つとします。