副作用ルーチン

最近ブログを書く頻度が落ちている。

理由は、毎回同じ副作用が同じ周期で発症するから特に書く事が無いという事。

ちなみに現在は前回入院から退院してちょうど1週間が経過し、いつも通り白血球の値が落ちて熱が出たり腰にダルさが出たりしている。


これから週末にかけてこの症状から回復に向かう。その後は特に大きな副作用は無いはず。


実は5月末から日本に行く事になっており、体力的には無理があるのは承知しているが、どうしても仕事の都合上仕方なくそういう事になっている。


丸々2ヶ月ほど行く事になり、帰国後は早々にまた病院でドクターと会う事になっているが、この2ヶ月という期間がどういう結果をもたらすか、個人的には少し良い方向に行くのではないかと期待している。


日本では温熱療法を受けたいと思っているが、しばらく抗癌剤を止める事で一定の体力回復は見込めるのではないかと。

病状の進行が不安視される部分もあるが、2ヶ月程度で劇的に悪くなるのならおそらく私は既に死んでいる。

何せ症状が出てきてから1年ほど放置していたのだから。


なので自分としては特に不安視はしておらず、ドクターからも特に「行くな!」とかは言われていないので楽観的にいるようにしている。

もちろん舐めてかかるわけではないにしろ、ビクビクし過ぎるのも良くないからだ。


ジメジメした梅雨であったり夏の暑さであったりを味わう時期だけに、体調を崩さない様に極めて冷静に自分を見る必要がある。

決して無茶はせず、上手く休養を取りながら日々を過ごそうと思います。


日曜日に行ったSt. Petersburg Pierからの景色。
日曜日に行ったSt. Petersburg Pierからの景色。