内臓が駄目だ

退院して1番の喜びは「美味しい食事」とも言える。お腹いっぱいそれを食べられるのは至極の幸せだ。


しかし、残念ながらそれは退院してすぐの日だけの特権的行動にしている。

本来ならそれも止めた方が良いのだろうが、精神的な面も考えて退院した日はとにかくステーキを食す。


しかし、実際のところはこれは身体への負担がデカい。

なぜならまだ全然「内臓」が活発に動いていないからだ。


腸も駄目だし排便がない、胃も消化が追い付かず何だか喉の奥に常に食べ物が残っている感じを受ける。

だから内臓を休ませる必要があるのだ。


暴飲暴食による内臓の疲れとは違うので、完全に休養させる必要は無いと感じている。

でも食べるなら野菜を煮た様なのや、フルーツ(最初から小さ目にカット)などが良いかと思っています。


程良く休ませながら、抗癌剤からの機能回復を促すために少し働いてもらう、そんなリハビリテーション的な内臓の使い方をしないといけない、それが退院後すぐの状況です。


温かい飲み物も腸が刺激を受けて良いので、この後に何か飲もうと思います。


家にいると常に寄り添ってくれる愛犬の柴犬です。
家にいると常に寄り添ってくれる愛犬の柴犬です。